■銀塩画像処理法
■Step 0: 画像処理に使うソフト

■使うソフト
Photoshopの16bitモードは画像処理に必須。16bitでレイヤー処理が可能なCSを使いたい。
天文用の画像処理ソフトとしては、アストロアーツのステライメージが有名だが、基本的な処理はPhotoshopでできる。ステライメージには天体写真専用のフィルタも多数搭載されているので、さらに細かい処理をするならば使うべきだ。ここではPhotoshop CSで話を進める。

淡い散光星雲が対象の作品では、強調処理をハードにかけるため、Photoshopの中の「16bitモード」という画質モードを用いる。一般のグラフィックソフトはほとんどが8bitモードであり、16bitモードを備えたソフトは少ない。
16bitモードとは、色の要素である赤(R)、青(G)、緑(B)がそれぞれ65536段階の階調を持てるということ。216=65536なのでそう呼ばれる。

一般的な8bitモードは、それぞれ256階調で表し、“フルカラー”と称されているもの。
Photoshopは以前より16bitモードに対応しているが、古いバージョンだと使える機能に制限がある。特にPhotoshop CS以外では16bitモードでレイヤで使えないのがツラいところ。Photoshop7.0以下のバージョンでは、レイヤ関係の処理をする前に8bitにダウングレードしなければならない。もちろん一度8bitモードにダウングレードしてしまったら、階調は失われてしまい、再び16bitモードにしても元のクオリティに戻ることはない。


■インデックス
■Step 0 画像処理に使うソフト
■Step 1 ネガ・ポジのスキャン
■Step 2 周辺減光除去
■Step 3 カラーバランス補正
■Step 4 ハイコントラスト処理

コラム:よい空で撮るメリット

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Copyright© Ayumu FURUSHO, 2002-2004